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警備員熱中症で救急搬送

熱中症と交通誘導員

2018年夏、猛暑が続いています。
屋外で仕事をする私たちにとって最大の試練です

交通誘導員には、強い日差しが容赦なく降り注ぎます。
現場の安全を守るという職務上、逃げることは出来ません

実際、熱中症でダウンする同僚を何人も見てきました。

具合が悪くなるのは仕方ないのですが、現場で業務中
にダウンされると、まわりの人間は体力的にも精神的に
も、大変なダメージをうけてしまいます。

そしてまた今日も一人、舗装工事現場で倒れました。

一般のドライバーが、「向こうのガードマン倒れてるよ!」
と教えてくれたので、すぐにダンプ出入り口の彼のところに
駆け寄ると、白目をむいて横たわっていました。

呼びかけても弱い反応しかなく危険な状態と判断
した私は、ためらうことなく119番通報しました。

ヘルメットと靴、そして上着を脱がせてから、
携帯で会社に状況を伝え、代理人への連絡を頼みました。

やがて救急車が到着、倒れた同僚は搬送されました。

搬送から10分後、外出していた代理人到着
第一声が「救急車呼んだの?まずいなぁ・・・」
私「すみません・・・」

わかります、「労災」ですから。
だから、ついそんな本音が出てしまう・・・。

やがて現場には警察、消防 市役所、元請会社 
ぞろぞろとやってきました。

業務中、熱中症で倒れられると、倒れた本人以上に
まわりの人がダメージを食らいます。

そして、事故状況を聞かれたら正直に言うかどうか
迷うことがあったりもします。

この同僚、先週も別の現場で熱中症搬送され
ているという不都合な事実を・・・。








2018/07/28 01:48 | 交通誘導は命がけCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

警備員が撃たれ死亡

富山市の拳銃事件で小学校前の工事現場
交通誘導員の方が撃たれて死亡したという
ショッキングなニュースを見ました。

同じ職業に従事している者として、大切な仲間の命を
一瞬で奪った犯行に怒りが込み上げてきます。

交通誘導業務は、外で行う工事現場での立哨なので
つまり、警備員はいつも危険にさらされているのです

夏の暑さは交通誘導員を苦しめます。
気温が30度を超えると、完全に熱中症から身を守らなけ
ればなりません。

6月、片交の現場で、うちの会社の隊員が熱中症で具合が
悪くなり、救急車で搬送されました。

舗装工事の現場、昼休憩を30分の交代で取らなければ
ならない過酷な状況の中で、60歳の彼は一番最後の
順番で休憩をする予定でした。

ペットボトルの水は、すでに無くなってしまったが、
あと10分頑張れば休憩できると思って、
のどの渇きを我慢していたとのこと。

交通誘導では、30分休憩というのは
本当によくあることなのですが、一般的には「無理」
でしょう。

炎天下、真っ黒に日焼けした顔をゆがめ、苛立つ一般車
に頭を下げると、ポタッと汗がアスファルトに落ちる・・・


交通誘導の仕事が敬遠される要因です。
仲間が増えないのは、将来の不安につながります。





2018/07/01 13:02 | 交通誘導は命がけCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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