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刺青の警備員2

刺青をした警備員

両腕、両足の刺青を隠そうとせず堂々と
その若い交通誘導員は険しい表情をして、私のほうに
歩いてきました。

タトゥー氏 「おつかれさん、余分に水持ってない?」
おしりのポケットから、空っぽのペットボトルを取り出しました。

身構えていた私は、ホッとして何故か笑ってしまいました。
私 「水?これ持っていっていいよ、走り回って大変そうだね」
半分凍らせている午後用の水の一本を彼に手渡しました。

タトゥー氏 「すんません助かります、では遠慮なく」
日焼けがひどいが、笑顔の彼は意外に礼儀正しい・・・。

彼と向き合うと、どうしてもその刺青に目が行ってしまいます。
耐えられずついに、聞いてしまいました。

私 「それ・・・本物だよね?ずいぶん立派だけど」
タトゥー氏 「俺、本業 彫り師なんで」

話を聞くと、彼は若いが彫り師として数年前に独立した
とのこと、そして自分の身体全部を使い「試彫り」してる
との事で、私の頭のモヤモヤが一気に晴れた瞬間でした。

数年が経った今、あの彫り師の彼はどうしているだろうか・・・

日本人は、タトゥーに対して過剰に反応しすぎだと彼はかなり
嘆いていた。 しかし私は、そんなものだと無関心だった。

今は、過剰なタトゥーへの偏見はやめたほうが良いと
はっきりと思うのだが。
















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2018/09/02 15:14 | 警備員のモラルCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

刺青の警備員

警備員と刺青

4年ほど前の事です。
東日本大震災の復興関連の工事で宮城県女川に1週間ほど
出張勤務をしたときの事です。

季節は夏の終わり、残暑がやけにきびしい9月でした。

復興の工事現場は、かさ上げに伴う道路新設工事、
関連工事に何社も混在して、常に大型ダンプが
土ぼこりを巻き上げて行き交う大きな現場でした。

その日の気温は35度を遙かに超えていて、とにかく暑い・・・。

私が立っている真向かいの他社の現場内。
たった一人、縦横無尽に走り回り、汗だくで工事車輌の誘導を
している若者がいました。

思いっきり腕まくりをしている両腕には、見事な刺青が彫られて
います。そして、ズボンを太ももまでまくった両足にも・・・。

私のほうの現場は1時間に一回ダンプを出し入れするだけ
暇すぎです。なので、どうしても若者の警備員の動きを目で
追ってしまいます。

少し現場が落ち着きだした10時ころ、刺青の若者は
険しい表情で私の所に近づいてきました。

「やばいな・・・怒ったのか?」


               次回に続く










2018/08/27 16:15 | 警備員 資格COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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